木造二階建 約37坪
2019年9月竣工
南北に細長い敷地に建つ住宅です。奥行が深いので吹抜をつくり1階の居間にも南の光を上から採り入れています。 今回も北海道のトドマツを使った木組みが室内に見える真壁です。壁には北海道の石灰や海藻糊を使ったしっくいを塗っています。床はカラマツ厚板のフローリングに、お施主さんがセルフでオスモのクリアを塗られました。 また、1階は車椅子でも生活のできるバリアフリーとなっています。
玄関土間も細長いのですが廊下と並行する配置にして狭苦しい空間にならないように配慮しました。段差は20㎜なので車椅子でも上がれます。
キッチンは当別の「旅する木」で作ってもらいました。将来的に車椅子で料理をすることも可能なように、天板の高さを10㎝程下げても使えるようになっています。須田さんやお施主さんと相談して、建築にはあえて造り付けないで置き家具のようにしておくことにしました。収納もワゴン式です。機能的ながらも「旅する木」らしい温かみのある木のキッチンになりました。